【対策】海外旅行時にモバイルデータ通信をオンにしてしまった(涙)

こんにちは、モガです。

今日はスマホと海外旅行について取り上げます。

 

ネットに接続して情報を確認したり、

あるいはSNSで写真をアップしたりと、

海外旅行にもスマホを持っていく人。

そして海外でスマホを使いたい人は増えています。

 

そこで必ず知っておかなければいけないのが、

海外でのスマホの設定について。

 

この設定を間違えると、

特に料金の請求でとんでもないことになってしまうのです。

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海外旅行時にモバイルデータ通信をオンにしてしまった…

 

そう…多くの方がうっかりミスを侵してしまうのが、

「モバイルデータ通信をオンにしてしまうこと」

 

モバイルデータ通信をオンにしたまま

海外でスマホを使い続けると、

とんでもない金額を請求されてしまいます。

私はAndroid端末を契約していますが、

国内でスマホを契約している方の多くは、

パケット定額プランに加入しているはずです。

 

どれだけネットを使っても、

毎月の請求額は一定です。

 

ですがこれはあくまで国内の回線を利用しているから。

モバイルデータ通信をオンにしていると、

海外到着時には現地の回線に自動的に接続してしまうのです。

 

つまり海外回線に接続した瞬間、

定額料金とは別に料金が上乗せされてしまいます。

 

海外でスマホを使えば使うほど、

帰国してから悲惨な請求書を目にすることになります…

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救済手段はない

 

スマホの契約会社に電話で質問したこともありますが、

モバイルデータ通信をオンにしたまま使い続けてしまい、

上乗せされた請求額をチャラにする方法はありません。

 

「海外の通信回線を使った」と判断されるため、

請求金額を払うしかなくなってしまうのです。

 

とはいえ今回紹介した事実を知らない方も多いです。

そこでこの記事ではできる限りの対策を解説したいと思います。

 

海外旅行中に気づいた場合

旅行中でモバイルデータ通信がオンになっていると気づいた場合。

これはすぐにでも「モバイルデータ通信をオフにしてください」

 

端末によってオフにする方法は異なりますが、

以下の流れを参考にしてみてください。

 

まずはホーム画面から「設定」ボタンを押し、

「その他」のボタンを押して下さい。

 

その後「モバイルネットワーク」というボタンを押して下さい。

 

「モバイルデータ通信」というボタンがあります。

このボタンをオフにしてください。

 

「データローミングを有効にする」というボタンがあれば、

このボタンも合わせてオフにしてください。

これで設定は完了です。

 

出国前にこの設定をするのが理想ですが、

旅行中にオフにすることができれば高額請求を防げます。

 

オンにしていた間に海外で接続していた分は、

確かに帰国後に請求されてしまいます。

 

ですが気づいた時にすぐオフにすれば、

請求金額を少しでも抑えることができますからね。

ちなみに、もし海外で回線に接続したいなら、

空港等でWifiサービスに申し込むのが得策です。

 

現地で無料Wifiが使える場所もありますが、

不特定多数の人が利用するので安全面で心配があります。

 

それならば旅行期間中にWifiを契約することで、

安心してネット環境を整えることができます。

 

友人や家族と旅行に行くならば、

人数分でWifi使用料を割れるので経済的ですよね。

 

裏ワザ:機内モードをオンにする

ここまでの説明の通りに手順を踏めば大丈夫ですが、

裏ワザとして機内モードをオンにすることもオススメします。

 

「設定」ボタンから「機内モード」をオンにすれば、

国内海外問わず回線に勝手に接続することはなくなります。

 

「写真は撮影したいけど、それ以外は特にスマホを使う予定がない」

という人は機内モードのオンオフで切り替えられるので手軽です。

 

なお機内モードをオンにした状態でも

Wifiに接続することはできます。

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