【まとめ】手帳型スマホケースをやめた方がいい5つの理由
こんにちは、モガです。
今日はスマホカバーについて取り上げます。
私はAndroidユーザーですが、
iPhoneユーザーの方も含めて、
スマホカバーを何にするかは悩みどころですよね。
オシャレなものからシンプルなものまで。
家電量販店に行けば数多くのスマホカバーが売っています。
そして今回取り上げるのが「手帳型カバー」
手帳の様にパカっと開くスマホカバー。
街中で使っている人をよく見かけますよね。
良し悪しは人それぞれで、
実際に私も過去に手帳型ケースを使っていましたが、
今回紹介する理由から使用をやめました。
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目次
手帳型ケースのメリット
とはいえ手帳型ケースにもメリットはあります。
やめた方がいい理由を紹介する前に、
まずは手帳型ケースのメリットをお伝えします。
手帳型ケースの最大のメリットといえば、
「ポケットにカードを入れられること」
ほとんどの手帳型ケースにはポケットがついており、
カードを収納できるのです。
よく見かけるのが交通系ICカード。
例えばsuicaをポケットに入れ、
改札ではスマホをタッチすることで通過できるのです。
わざわざカードだけを取り出す必要もなく、
手間が省けるメリットはありますね。
人によっては家の鍵(カードキー)や免許証を入れる人もいますが、
さすがに落としたときのリスクが大きいのでオススメはできません。
会社の社員証や学生証等は、
落としたらシャレになりませんからね…
それでも交通系ICカードを入れることができるのは、
利便性の向上という意味ではメリットだと言えます。
ただしケースによってはカードを収納できても、
上手く改札で反応しない場合もあります。
買ってから後悔しない様に、
あまりにも厚いケースを選ぶのは避けた方が良いと言えるでしょう。
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折りたためば動画も見やすい
そして手帳型ケースを折りたたむと、
三角形のスタンドの様にスマホを立てることができます。
長時間手で持っていると疲れてしまいますが、
寝転がりながらスマホで動画を楽しめるのがメリットです。
私は1人暮らしをしているのですが、
帰って来たらベッドでゴロゴロする時間が長いです。
スマホを見ながら寝てしまうこともあるので、
スタンドとして利用しながら動画が見れるのは、
寝心地という意味でも非常にありがたいです。
スマホを頑丈に守ってくれる
「スマホの液晶が割れた…」
自分自身、あるいは周りの人で、
こうした悩みを抱いたことがあるかもしれません。
スマホは非常に繊細な機器です。
当たりどころが悪ければ、1度落としただけで液晶が割れてしまうこともあります。
あるいは液晶こそ割れないものの、
角にキズが付いたりすればショックですよね。
ですが手帳型スマホケースは、
分厚くスマホを守ってくれます。
うっかり一度落としただけでは、
スマホにキズが付きにくい状態になっています。
スマホを落とすことが多い人にとって、
これはメリットと言えるのではないでしょうか。
品揃えが豊富
そしてスマホをオシャレに魅せたい人には、
手帳型ケースは品揃えが豊富なのもメリットでしょう。
例えば楽天市場で「スマホケース 手帳型」と検索すると、
13,846,535件がヒットします。
※2018年5月時点
同様に「スマホケース」と検索すると
24,173,151件がヒットするので、
手帳型ケースは約半数を占めていると言えます。
それだけ頻繁に買い替えてオシャレを楽しむことができますよね。
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手帳型ケースをやめた方がいい理由
とはいえ私自身が手帳型ケースを使う中では、
ここまで挙げたメリットよりもむしろデメリットを痛感しました。
なぜ手帳型ケースをやめた方がいいのか。
一番に挙げられるのが、
スマホに熱がこもりやすくなる点です。
当たり前ですが、スマホは電子機器です。
長く使っていたり動画を見て負荷をかけていれば、
本体は熱くなってしまいます。
熱がこもればこもるほど、
スマホ内部で不具合が起こりやすくなります。
またスマホはリチウムイオン電池を使っていることが多く、
この電池は耐熱性が弱いと言われています。
スマホが熱くなればなるほど電池にも負荷がかかり、
スマホの寿命を縮めてしまうこともあります。
最悪の場合は電池の発火事故につながることもあり、
危険な側面もあるんですよね。
実際私も外でスマホを使っている時、
あまりの熱さにスマホが勝手に再起動したこともありました。
「これは危険だ!」とさすがに感じ、
すぐにスマホケースを買い替えました。
スマホが熱を発するのは仕方ないとして、
熱がこもりやすいのが手帳型ケースのデメリットでしょう。
ちなみに最近では手帳型ケースの中でも
放熱用の小さな穴が開いたものが流通しており、
通常のものよりは熱がこもりにくくなっています。
電話しにくい!!
そして次に挙げるデメリットは電話がしにくい点。
手帳型ケースにはボタンがついており、
カバーを開くことで電話ができる様になっています。
しかし電話する時はカバーが開きっぱなしになってしまい、
カバーが頬に当たったりと単純に邪魔なのです。
カバーを止めておけるタイプも登場していますが、
カバーの折れ目の部分が耳や髪に当たるのも結構邪魔なのです。
最近ではカバーを外さずに電話できるケースも登場していますが、
手帳型ということもあって電話時にかさばりますし、
耳の脂分がスマホカバーにねっとり付着してしまいます。
電話が終わった後に自分の脂分を見るのは、
個人的には気持ちよいものではありませんでした…
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磁石の影響でスマホとカードの寿命が縮む
一部の手帳型スマホケースでは、
カバーを開ける時に磁石(マグネット)を使用します。
カバーを開け閉めしやすいメリットはあるものの、
スマホの寿命、そしてカードの寿命を縮めてしまう危険性があるのです。
この磁石の影響で電波を受信しにくくなってしまいます。
電波のアンテナがあまり立たなかったり、
そもそも電波が切れやすい状況に陥ったりと、
スマホを使う上ではデメリットが多いのです。
また磁石の影響でカードの磁気を狂わせてしまうこともあります。
クレジットカードや交通系ICカードが反応しなくなってしまうので、
これは結構大きなデメリットだと言えます。
スマホが重く・そして分厚くなる
そして意外と見落としがちなのが、
スマホケースを付けることでスマホが重くなること。
特に手帳型ケースは分厚いものが多いので、
結構な重さを感じることもあります。
単純に持ち運ぶときの重さが増えますし、
長時間スマホをいじったり電話をしていると、
手首に負担をかけることになります。
また特に男性はズボンのポケットにスマホを入れることもありますが、
スマホが分厚くなるのでポケットに入らなくなる恐れも出て来ます。
さらにケースによっては
バイブの振動や着信音が聞こえにくくなってしまうこともあります。
実際私の友達はスマホがポケットにある状態で、
バイブの振動に気づかなかったことがありました。
重く、そして分厚くなってしまうのは、
スマホを使う上では結構負荷がかかって来ます。
写真や動画が撮りにくい
このデメリットは一部のケースに限りますが、
手帳型のカバーを外した状態で写真や動画を撮影すると、
外したカバーが映り込んでしまうこともあります。
いちいちカバーをよけて撮影すれば良いのですが、
写真や動画を結構な頻度で撮影する場合は、
この小さな手間が面倒臭く感じてしまうのです。
純粋にスマホケースの開け閉めが面倒なのもありますし、
写真や動画をよく使うならさらに手間を感じてしまうかもしれません。
手帳型ケースを買うなら2択!
ここまでお伝えした理由により、
手帳型スマホケースはやめた方が良いと個人的には思います。
ちなみに私は手帳型カバーを一時期使い、
今回紹介した理由からカバーを変え、
現在はそもそもカバーをつけずに使用しています。
とはいえ、「どうしても手帳型が良い」という人もいるでしょう。
もし手帳型ケースを選ぶならば、
次の2択をオススメします。
まず1つ目は「高品質のケースを買うこと」
手帳型ケースは品揃えも多いのですが、
その分だけ安っぽい作りのものも出回っています。
また低品質のケースには、
やたら分厚くかさばるものも多い印象を受けています。
それならいっそのこと高品質のケースを買うこと。
多少値段が張っても良いので、
店頭でじっくり選ぶことです。
「自分だけのこだわりのケース」を選べれば、
今回紹介したデメリットが気にならなくなったり、
あるいは最小限に食い止めることができます。
そして2つ目は、「買い替える前提で安いケースを買うこと」です。
今回紹介したデメリットも、
実際に使ってみて気づきました。
手帳型ケースを使ってすぐにデメリットを感じた場合、
あまりに高価なケースを買っていると後悔します。
安いケースをまず試してみて、
買い替えるにしても後悔が少ない様にしておくと良いでしょう。
ある意味対極の選択肢ですが、
手帳型ケースへのこだわりがどれくらいあるのかで
選択すると良いと思いますよ。
手帳型ケースも日々進化しており、
今回取り上げたデメリットや危険性を克服するケースが登場することもあるでしょう。
新たな情報を入手したら、
随時更新していきますね。
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